Webコラム

ヨルダン渓谷JICAプロジェクトへの私見(1)

2008年10月21日(火)

 10月18日(土)、「ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉」主催の連続セミナー<ナクバ60年を問う>の第三回「ヨルダン渓谷問題から日本のODA援助政策を問う」に発言者として招かれていた。(主催者サイト:ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉連続セミナー・<ナクバ60年を問う>第三回「ヨルダン渓谷問題から日本のODA援助政策を問う」
 しかし退院したばかりで、夜、東京まで出向いて発表できるほど体力と気力が回復しておらず、病気が再発する恐れもあったため、私が事前に準備した写真と解説そして私見を、ボランティアの学生、鈴木啓之さん(東京外大・アラビア語科3年生)に会場で代読してもらった。
 その内容を2回にわたって紹介する。第1回目はスライド写真の説明文のオリジナル原稿だが、実際の発表では、時間の制約上、割愛した部分があることをお断りしておく。

入植地経済への従属化と“占領”
─ヨルダン渓谷住民のジレンマ─

【ヨルダン渓谷の説明】

【ジフトゥリック村】

【アブ・イサ一家】

【ユダヤ人入植地で働く村の男たち】

【住民の“ユダヤ人入植地”観】

【ヨルダン渓谷のユダヤ人入植地・アルガマン】

ヨルダン渓谷JICAプロジェクトへの私見(2)へ続く

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