『被災地に来た若者たち』監督 土井敏邦

作品紹介

“自分”と“社会”の接点、
3・11ボランティア活動を通して
“生きる意味”を問い直す

──前作『異国に生きる─日本の中のビルマ人─』に続き、“個人と社会との関係”を問う問題作──

3・11の被災地に、「復興に役立ちたい」と全国から集まってきた若者たち。だが、途方もない規模の被害を前に、「助けに来た」という気負いは瓦解する。それでも、被災者たちの「ありがとう」の一言が若者たちの心を捉え、彼らを現場から離さない。

「自分は人の役に立ち、感謝される存在」なのだという自覚に、彼らは“生きている手応え”“自らの存在意義”を発見していく。

ありがとう。
そのひと言からはじまった。

たくさんの“発見”と“出会い”から
自分を変えてゆく若者たち 1 年半の軌跡

ボランティアは誰のため?
何のため?

作品データ

『被災地に来た若者たち』

2014年/日本/60分
監督・撮影・編集・製作:土井敏邦

製作協力:日本基督教団東北教区/被災者支援センター「エマオ」/桜美林大学

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