土井敏邦 パレスチナ・記録の会
【緊急 映画上映・報告会】
〈ガザ攻撃・イスラエル極右首相の誕生〉
―パレスチナ・イスラエル情勢はどうなっていくのか―
【 予約制 】
2021年7月17日(土)
13:30~16:30
東京都・日比谷図書館/コンベンションホール
趣旨
5月下旬には四度目のガザ攻撃、6月中旬にはイスラエルの極右首相の誕生と、この一ヵ月でパレスチナ・イスラエル情勢が大きく揺れた。
今回のガザ報道も「パレスチナ対イスラエル」という二項対立で伝えられた。しかしガザを支配するハマスと、被害に苦しむ住民との埋めがたい隔たりがある。
一方、極右首相の誕生に象徴されるイスラエル社会の右傾化の中で、祖国の植民地主義や占領政策に反対し、その“不正義”と闘い、“ユダヤ人の良心”を死守する少数派のイスラエル人がいる。
これまであまり語られなかった「パレスチナ」「イスラエル」それぞれの内部の問題を報告し、今後のパレスチナ・イスラエル情勢を解説する。
内容
ドキュメンタリー映画上映
- 『絶望の街・ガザ』(抜粋40分)
ガザ住民のハマス観とハマスの内部告発 - 『愛国と正義―あるイスラエル人の物語―』(初公開/抜粋52分)
政府の「エルサレムのユダヤ化」に抵抗するイスラエル人
(いずれも土井敏邦・監督作品)
【解説】イスラエルとパレスチナはどうなっていくのか
- ダニー・ネフセタイ氏(在日イスラエル人)
(聞き手)土井敏邦
イベント詳細
【日時】7月17日(土) 午後1時半~午後4時半(休憩あり)
(開場:午後1時15分)
【場所】日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(地下)
【参加費】 1000円(学割800円)
* 種々の「配慮割引」もあります。予約時にご相談ください。
【予約申し込み先】 doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
(定員200名に達した時点で締め切らせていただきます)
コロナ対策として、参加を希望される方は必ず連絡先(氏名・メールアドレス・電話番号)をご記入ください。
以下にご留意ください
コロナ感染拡大防止のために、以下にご協力ください。
- 会場では必ずマスクの着用をお願いします。また入口に用意する消毒液で手指の消毒をお願いします。
- 登壇者はマウスシールドを着用します。
- 参加前に体調のすぐれない方は参加をご遠慮ください。
- コロナの都内感染状況や会場からの要請などにより、オンラインでの開催に切り替える可能性があります。変更がある場合には、メールでご連絡いたします。
問い合わせ
【主催】土井敏邦 パレスチナ・記録の会