土井敏邦 パレスチナ・記録の会
映画『“記憶”と生きる』上映会
―自国の加害とどう向き合うか・第二弾―
当日の様子を公開します。
『“記憶”と生きる』第1部上映とトーク・永田浩三氏
【 予約制 】
2022年8月7日(日)
午後1:30~午後4:40(開場:午後1:15)
東京・日比谷図書館コンベンションホール
【参加費】1000円
→予約する
内容
ヒロシマ・ナガサキの日、敗戦記念日が近づいてきました。またメディアには「戦争“被害”の歴史」の番組や記事があふれます。
そんな中、今立ち止まって、自国の“加害”の歴史と現在に、私たちはどう向き合っているのかを考える映画上映会とトークを開催します。
- ドキュメンタリー映画『“記憶”と生きる』上映
- 最新映画『愛国の告白―沈黙を破る・Part2―』の紹介映像
- トーク・永田浩三氏
- 1.ドキュメンタリー映画『“記憶”と生きる』(第一部・分かち合いの家)
(監督・土井敏邦/124分)
『“記憶”と生きる』から「第一部・分かち合いの家」を上映。
韓国の元日本軍「慰安婦」のハルモニ(おばあさん)たちが共同生活する「ナヌム(分かち合い)の家」の日常を2年間にわたり記録した映画。戦後50年目の2015年夏に全国で劇場公開した。
- 2.最新映画 「愛国の告白―沈黙を破る・Part2―」の紹介映像(10分)
-
(監督・土井敏邦)
パレスチナ占領地の現状を描き、占領地で従軍した元イスラエル軍将兵たちが自らの加害を証言するドキュメンタリー映画。2022年11月 劇場公開予定。本編290分。
- 3.トーク・永田浩三氏 (武蔵大学教授/元NHKプロデューサー)
(聞き手・土井敏邦)
2001年1月放送の日本軍「慰安婦」問題を扱ったNHK「ETV2001・戦争をどう裁くか」の統括プロデューとして「改変事件」を体験し、その後、内実を裁判などで証言した(参考:永田浩三さんに聞いた:NHK「番組改変」と「慰安婦」問題の今)。映画『命かじり』『闇に消されてなるものか』を監督。『ベン・シャーンを追いかけて』『奄美の奇跡』『ヒロシマを伝える』『フェイクと憎悪』などを著書多数。
イベント詳細
【日時】
2022年8月7日(日)
午後1:30~午後4:40
(開場:午後1時15分)
【場所】
日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(地下)
【参加費】1000円
(種々の「配慮割引」もあります。予約時にご相談ください)
【予約申し込み先】
新型コロナ感染拡大防止のため予約制となっています。
会場からの要請により、感染者が出た場合に後日連絡できるよう、参加を希望される方は必ず連絡先(氏名・メールアドレス・電話番号)をご記入ください。
doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
(定員200名に達した時点で締め切らせていただきます)
以下にご留意ください
コロナ感染拡大防止のために、以下にご協力ください。
- 会場では必ずマスクの着用をお願いします。また入口に用意する消毒液で手指の消毒をお願いします。
- 体調のすぐれない方は参加をご遠慮ください。
- コロナの感染状況や会場からの要請などにより延期する可能性があります。変更がある場合にはメールでご連絡いたします。
問い合わせ
【主催】土井敏邦 パレスチナ・記録の会