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アミラ・ハス氏来日 スケジュール一覧
(沖縄・東京・京都・広島)

9月20日(水)東京
ジャーナリストはなぜ、なにを、どのように伝えるのか

アミラ・ハス 東京講演
2017年 9月17日(日)18日(月・祝) 13:00 東京大学

パレスチナ占領50年を
アミラ・ハスと考える

パレスチナ占領50年の今年9月、占領地報道の第一人者として世界に知られるイスラエル人ジャーナリスト、アミラ・ハス氏が来日します。

ハス氏はイスラエルの有力紙『ハアレツ』の占領地特派員として、1993年のオスロ合意直後からガザ地区やヨルダン川西岸地区に定住し、現地からに占領の実態を伝え続けてきました。その記事はイスラエル内外で大きな反響を呼び、「国際ギレルモ・カノ世界報道自由賞」「国境なき報道者賞」など数々の国際賞を受賞しました。

そのハス氏が日本の沖縄を訪ね取材します。占領50年の“パレスチナ”と米軍に支配される“オキナワ”との接点を探ります。

またアメリカ人として沖縄での自国の“加害”をドキュメンタリー映画『沖縄 うりずんの雨』に描いたジャン・ユンカーマン監督と対談し、自国の“加害”を伝えることの意味、“パレスチナ”と“オキナワ”が共有する普遍性を語り合います。

アミラ・ハス氏について

Amira Hass
1956年 エルサレム生まれ。イスラエルの有力紙「Haaretz/ハアレツ」の占領地特派員として1993年からガザ地区に、1997年からはヨルダン川西岸地区に住み、現地から報道し続けているイスラエル人ジャーナリスト。両親はホロコーストの生存者。

著書に、
『Drinking the Sea at Gaza: Days and Nights in a Land under Siege』
『Reporting from Ramallah: An Israeli Journalist in an Occupied Land』
『Diary of Bergen-Belsen: 1944–1945』

日本で出版された著書に、
パレスチナから報告します ─占領地の住民となって
(くぼたのぞみ翻/2005年/筑摩書房)

土井敏邦によるインタビュー記事(2005年)

Haaretz/ハアレツのアミラ・ハス氏の記事一覧

1日目内容

2017年9月17日(日)

「占領50年のパレスチナとイスラエル」
ゲスト:臼杵陽氏(中東研究者)
(日本語通訳あり)

【資料代】1000円

12:30 開場

2日目内容

2017年9月18日(月・祝)

「パレスチナと日本」
ゲスト:
森住卓氏(フォトジャーナリスト)
ジャン・ユンカーマン氏(映画監督)
(日本語通訳あり)

【資料代】1000円

12:30 開場

企画詳細

【日時】

【資料代】1000円/日

【場所】東京大学(本郷) 経済学研究棟 第一教室

交通アクセス

【主催】アミラ・ハス氏来日実行委員会

【連絡先】doitoshikuni@mail.goo.ne.jp

9月20日(水)東京
ジャーナリストはなぜ、なにを、どのように伝えるのか

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