2009年12月7日、PCHR(パレスチナ人権センター)の副所長ジャバル・ウィシャ氏から、アマルちゃんと母のジナットさんに寄付金が渡されました。
2009年8月末、それまでに集まっていた寄付金3500ドルを私自身がエルサレムまで持参しましたが、イスラエルにプレスカード発行を拒否されガザに入れなかったため(ガザに入るためにはイスラエルの許可が必要です)、9月に知人を通してガザ市のPCHR(パレスチナ人権センター)に届けました。しかし、アマルちゃんへの直接の受け渡しをお願いしたPCHRのジャバル副所長が長期にわたってガザを離れていたため、寄付金を手渡すのが遅れてしまいました。どうか事情をご理解ください。
引き続き、「ガザ侵攻・子ども支援」の活動を行っていきます。みなさまのご協力をお願いいたします。
土井敏邦
(ジャバル・ウィシャさん、アマルちゃん、ジナットさん)
受け取り書
下記に署名をした私、ジナット・アブドゥラ・イブラヒム・エル-サムニは、ガザ市内に在住するID番号92XXX33、アマル・アティヤ・エル-サムニの母親です。
私はPCHR(パレスチナ人権センター)の副所長、ジャバル・ウィシャ氏から土井敏邦氏を通して届いた日本の寄付者の方々からの支援金3500USドルを受け取りました。
みなさんが訪問してくださるときにはパレスチナ・ガザの状況がよくなっていることを願い、支援してくださった方々に深い感謝の意を表します。
名前:ジナット・エル-サムニ
2009年12月7日
神の御名において
わたしは、アマル・アティヤ・エル-サムニです。
土井さんと、この支援をくださったすべての方々に感謝の気持ちをお伝えします。
みなさんとご家族、お友達たちが、よくなったパレスチナのガザに来てくださり、わたしたちを訪ねてくれることを願っています。
わたしと家族は、みなさんに心からの愛と感謝の気持ちをお伝えします。
パレスチナから日本へ愛をこめて
アマル・アティヤ・エル-サムニ
2009年12月7日