概要

　昨年10月7日のハマス越境攻撃は、イスラエル社会に何をもたらしたのか？
　自国軍の攻撃で、ガザ住民10数万人が死傷したガザの現状をイスラエル国民はどう見ているのか？
　自国の異様な状況から日本に逃れてきたイスラエル人が、祖国の現状を語る。

内容

１．映画「愛国の告白―『沈黙を破る』Part・２―」
（土井敏邦 監督作品／1時間・短縮版）

２．リラン・ベナミ氏（イスラエル人建築家）に聞く
（聞き手・土井敏邦）

【リラン・ベナミ】
　1979年、テルアビブ市生まれ。兵役を体験。ハマスによる越境攻撃後、日本人妻ヨーコさんと話し合い、国の悲惨な状況のために、10歳の息子を連れてイスラエルを離れた。
　それ以来、彼は妻と共に、イスラエル世論を変えた戦争と暴力を止めるために、自分の物語、経験、考え方を共有する方法を模索している。
　自分が信じるように教育されてきた一方的なイデオロギーと、イスラエル国家によるパレスチナ人への何十年にもわたる抑圧についての認識を高めることを目指している。

期日・場所

• 2024年12月21日（土）／午後1時20分～
• 日比谷文化図書館／コンベンションホール（地下）

参加費

• 通常参加費：1500円
  （内500円はガザ支援金とさせていただきます）
• パンフ購入＋参加の場合：2000円
  （映画「愛国の告白―沈黙を破る・Part２―」パンフレットが付きます）

予約申し込み・お問い合わせ先

• 土井敏邦：doitoshikuni@mail.goo.ne.jp

（注意）
予定変更の際の連絡先として、必ず（氏名／・メールアドレス／電話番号）をご記入ください。
（定員200名に達した時点で締め切らせていただきます）