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土井敏邦【“津島の記録”・出版記念シンポジウム】のお知らせ

tsushima2025-1

趣旨

 原発事故で帰還困難区域になった浪江町「津島」では、近年、住民の手による歴史書や記録写真集が出版された。本シンポジウムでは、読み手を圧倒する赤宇木の地域史『百年後の子孫(こども)たちへ』、原発事故前後の津島を記録した写真集『あの日あのとき―古里アルバム 私たちの浪江町・津島』を軸に、大半の地域住民が原告となり「ふるさとを返せ津島原発訴訟」で闘い、訴えるふるさとの原状回復の意味を改めて考える。

期日・場所

参加費

プログラム

13:00〜 開会のあいさつ・趣旨説明(土井敏邦)(5分)

〈第一部・「映像でみる赤宇木」〉

13:05 NHKドキュメンタリー番組『赤宇木』 /上映・解説(大森淳郎)(2時間10分)

15:15 休憩

〈第二部・津島に関する「記録書」と「写真集」の紹介と解説〉

15:25~ 『百年後の子孫(こども)たちへ』をめぐって(30分)
(今野義人/今野邦彦/関礼子)

15:55~ 写真集『あの日 あのとき―古里アルバム 私たちの浪江町・津島』をめぐって(30分)
(馬場靖子/森住卓/野田雅也)

〈第三部・津島原発訴訟の現状〉

16:25~ 「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」原告団長・今野秀則からの発言(15分)
「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」弁護団共同代表・原和良からの発言)(15分)

16:55~ 閉会のあいさつ(関礼子)(5分)

17:00~ 終了

登壇者

呼びかけ人