『届かぬ声』 4部作
パレスチナ・占領と生きる人びと
- 第1部『ガザ―「和平合意」はなぜ崩壊したのか―』
- 第2部『侵蝕―イスラエル化されるパレスチナ―』
- 第3部『2つの“平和”―自爆と対話―』
- 第4部『沈黙を破る』
(『沈黙を破る』は別売りです)
- 第1部『ガザ―「和平合意」はなぜ崩壊したのか―』
1993 年の「和平合意」が、パレスチナ人住民の真の平和につながらなかった現実とその原因を、ガザ地区最大の難民キャンプ・ジャバリアに住むある家族の6年間の生活を通して描く。
(125分)- 第2部『侵蝕―イスラエル化されるパレスチナ―』
- 家屋を破壊され居住権を奪われるエルサレムのパレスチナ人住民たち、“分離壁”によって土地と資源を侵蝕され、国家建設の基盤を失っていく人びとの現実とその苦悩を描いていく。
(121分) - 第3部『2つの“平和”―自爆と対話―』
- イスラエル兵に射殺されたパレスチナ人青年の遺族の証言、パレスチナ人の自爆テロの犠牲となった少女の両親や、生還した女性兵士と家族の「和解」のための対話を試みるイスラエル人・パレスチナ人双方の “平和観の断層”を描く。
(126分)